硬質地盤・低空頭圧入工法(HOP工法)

硬質地盤・低空頭圧入工法(HOP工法)

工法の概要

 この工法は、従来施工が困難であった橋の桁下や架空線等の上空に障害がある場所で、硬質な地盤に鋼矢板を圧入する工法である。
 従来は、軟弱地盤での対応は可能であったが最大N値50を超えるような硬質な地盤となると、上空の有効高さが最低でも11.0m以上必要であった。
 この工法では、上空の有効高さが7.5m以上あれば施工が可能で、従来工法と比較しても経済性、安全性および、工期短縮に優れ施工困難な施工条件下でも施工可能な範囲を広げることができる。

工法概要図

施工状況例

上空有効高 鋼 矢 板 地盤条件
7.5m Ⅲ型 L=10.0m(3.0m+3.0m+2.0m+2.0m)3箇所継 Nmax≦180(砂礫)

上空有効高 鋼 矢 板 地盤条件
7.5m Ⅳ型 L=14.0m(3.0m+3.0m+3.0m+3.0m+2.0m)4箇所継 n=54枚 Nmax≦600(中硬岩)

上空有効高 鋼 矢 板 地盤条件
7.5m Ⅳ型 L=14.0m(3.0m+3.0m+3.0m+3.0m+2.0m)4箇所継 n=54枚 Nmax≦600(中硬岩)

上空有効高 鋼 矢 板 地盤条件
7.0m Ⅲ型 L=6.0m n=72枚(2.5m+2.0m+1.5m)2箇所継 Nmax≦100(砂礫)

上空有効高 鋼 矢 板 地盤条件
7.0m Ⅲ型 L=6.0m(2.5m+2.0m+1.5m)2箇所継 n=72枚 Nmax≦100(砂礫)

上空有効高 鋼 矢 板 地盤条件
7.5m Ⅲ型 L=10.0m(3.0m+3.0m+2.0m+2.0m)3箇所継 Nmax≦180(砂礫)

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